前立腺肥大症と睡眠の深い関係【番外編・第4回】CPAP治療で変わった「夜」と「生活の質」
CPAP治療で変わった「夜」と「生活の質」

PSG検査の結果、SASと診断された患者様にはCPAP(シーパップ)治療を導入します。CPAPは、睡眠中に気道へ空気を送り込み、呼吸の停止を防ぐ治療法です。
当クリニックでも『CPAP導入後に夜間に起きる回数が減った』、『朝までぐっすり眠れるようになった』『日中のだるさが改善した』といった変化を実感される患者様が多くいらっしゃいます。
特に重要なのは、不要な内服治療を行わずに症状が改善するケースがあるという点です。
【夜間頻尿=薬を増やす】ではなく、原因に対して正しく治療することで、結果的に患者様の負担が減ります。
CPAP導入後の管理は月1回の通院が必要ですが、当クリニックで継続してサポート可能です。
夜間頻尿は、単なる「トイレの問題」ではありません。睡眠、呼吸、心臓、そして生活の質。
そのすべてにつながる症状です。
「夜間頻尿がつらい」「薬を飲んでいるのに改善しない」そんな方は、睡眠時無呼吸症候群という視点もぜひ一度考えてみてください。
泌尿器科だからこそ気づけること、そして一貫して診られることがあると、私たちは考えています。
