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PSAが高いと言われたら ― 前立腺を守るために知っておきたいこと 第1回/全5回

第1回:PSAとは何か?健康診断で「PSA高値」と言われた方へ

こんにちは。
きたじま腎泌尿器科クリニック世田谷烏山院 院長の北島です。

健康診断の結果を見て、


「PSAが高いので精密検査をおすすめします」
と書かれていて、不安になった経験はありませんか?

PSAとは 前立腺特異抗原(Prostate Specific Antigen) の略で、前立腺から血液中に分泌されるたんぱく質です。採血で簡単に測定でき、前立腺の状態を知るための重要な指標として世界中で用いられています。

一般的にPSAが高い場合、
「前立腺がんではないか」
と心配される方が多いのですが、実は PSA高値=すぐにがん というわけではありません。

前立腺肥大症や前立腺炎、最近の射精、排尿トラブル、カテーテル留置などでも一時的に上昇することがあります。つまり、PSAは前立腺からの“サイン”であり、原因を丁寧に見極めることが大切 なのです。

 

当院には、千歳烏山をはじめ世田谷区・京王線沿線から、
「健診でPSA高値と言われたがどうしたらよいか分からない」
というご相談が多く寄せられています。

まず大切なのは、

結果を放置せず、正しい評価を受けること。

必要以上に不安になる必要はありません。
一方で、「様子を見るだけ」で数年経過してしまうと、見逃してはいけない病気が進行することもあります。

次回は、
「PSAが高くなる原因」 について詳しくお話しします。

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