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PSAが高いと言われたら ― 前立腺を守るために知っておきたいこと 第3回/全5回

第3回:PSA高値のとき、どんな検査をするの?

 

PSAが高いと言われたとき、
「すぐに痛い検査をされるのでは?」

と心配される方もいらっしゃいます。

実際には、
段階的に、身体への負担が少ない順で進める
のが現在の標準的な診療です。

当院での一般的な流れをご紹介します。

① PSAの再検査

一時的な上昇かどうかを確認します。再検査で正常化することもあります。

② 直腸診
医師が指で前立腺の硬さやしこりを確認します。短時間で終わる基本的な診察です。現在は画像診断技術が進歩しているため、一部の症例を除いてあまり行っていません。

③ 前立腺超音波検査

前立腺の大きさや形を確認します。当院では痛みの少ない検査環境を整えています。

④ 前立腺MRI検査
がんが疑われる部位を高精度で評価できます。必要な方のみご案内します。

⑤ 前立腺生検
MRIやPSA所見から必要と判断した場合にのみ行います。

つまり、
いきなり全ての検査を行うわけではありません。

当院では、
不要な検査は行わない
必要な検査は適切なタイミングで行う
ことを大切にしています。

不安を感じながら検査を受けるのではなく、
納得しながら進める医療 を心がけています。

次回は、
「前立腺がんと診断されたら」
についてお話しします。

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